【極意】売れるホームページのコンテンツ作り
今回はWebマーケティング編集部が現時点でたどり着いた!
「売れるコンテンツ作りの極意」
を公開します。
コンテンツ作りの最終目的は、売り込まなくても自動的に売れる状態を作れることです。
売れるホームページには、ユーザーを行動に導く導線が必ずあります。
その導線をどのように作っていくのか一つずつ見ていきましょう。
まずは、売れるコンテンツ作りの基礎・土台となる「5つのKeyコンテンツ」をご紹介します。
▼売れるコンテンツ作りの「5つのKeyコンテンツ」とは?
- 基本情報・感情、ロジックコンテンツ
- 専門性・権威性・信頼性を伝えるコンテンツ
- 興味・関心を持たせるコンテンツ
- 行動させるためのコンテンツ
- 集客(SEO)するためのコンテンツ
このページの最後には、「ホームページ集客」が劇的に変わる! コンテンツ アイディアの作り方をご紹介しますので、最後まで読んで下さいね♪
もくじ
基本情報・感情、ロジックコンテンツ
基本情報コンテンツ
基本情報を伝えるコンテンツには、次のようなものがあります。
・プロフィール
・会社概要
・地図
・営業時間
など会社やサイトの情報開示的なページです。
基本情報は、ただ単に会社の所在地やスタッフを紹介するだけではいけません。
基本情報コンテンツで大切なことは、
・なぜそれをやっているのか?(理念)
・誰にどうなってもらいたいのか?(理念+ターゲット)
・何を提供しているのか?(他社との差別化・ポジショニング)
・選ばれている理由(お客さんから選ばれている・指示されている理由)
感情・ロジックコンテンツ
「買いたい!」のスイッチを押してもらうために、この感情・ロジックコンテンツがあります。「人は感情でモノを買う」「理由はあとで考える!」なんて言われますが、
本当に欲しいかどうかを納得してもらうことまで配慮したコンテンツということで「感情」と「理由付け」のコンテンツがあるということです。
感情を高めるコンテンツ
感情を高めるコンテンツには、下記のようなコンテンツがあります。
・この商品、サービスを使うと、このように良くなりますよ!
(=商品・サービスを使った結果、どのように変化するかを伝えるコンテンツ)
(=お客さんの感情を高めるコンテンツ)
□ビフォーアフター
□お客さんの声
□日常生活でどのように活用できるのか?
□お客さんが商品を購入した後の姿をイメージさせる など・・・。
本当に欲しいかどうかの買う理由も教えてあげるコンテンツ
・なぜその商品は、良い結果を出せるのか?
(=結果が出る根拠・理由を伝えるコンテンツ)
(=お客さんの納得感を高めるコンテンツ)
□科学的根拠
□選ばれる理由
□質、量、機能、特徴
□結果が出る理由 など・・・。
専門性・権威性・信頼性(E-A-T)を伝えるコンテンツ
よく「良質なコンテンツを書きなさい。」と指導している人をみかけますが、果たして良質なコンテンツとは何でしょうか?
Googleが公式で発表している「良質なコンテンツ」とは以下の3つの特徴があります。
1.Expertise(専門性があること)
2.Authoritativeness (権威があること)
3.TrustWorthiness (信頼できること)
つまり、専門性・権威性・信頼性を伝えるコンテンツが、とても重要なのです。
では、具体的に「専門性」「権威性」「信頼性」を伝えるコンテンツとは、
どのようなコンテンツなのでしょうか?
専門性を伝えるコンテンツとは?
「専門性」を伝えるコンテンツとは、難しい専門用語を使って説明することではありません。その逆です。
難しい専門的な事柄を、お客さんにわかりやすく伝えるコンテンツのことを言います。
「そもそも●●とは?」「そもそも●●って何?」
「●●の原理・原則・鉄則・方程式・公式」
「Aさん・Bさん対話(インタビュー)形式」
「●●するための7つのステップ」
「●●するための5つの方法」
「●●のまとめ10選」
など、専門的な事柄を、「そもそも●●って何?」という基本に立ち返るための質問を自分に投げかけたり、複雑な物事を原理・原則を教えることであったり。対談形式で専門的な事柄を追及していったり、同ジャンルのものをまとめてその特徴を解説したり、ステップバイステップで、専門的な事柄を分解してわかりやすく伝えていく方法があります。
権威性を伝えるコンテンツとは?
「人は専門化の意見に従いやすい」or「権威によって人は商品を信用する」という権威性の法則・心理的法則があります。
これを権威性を伝えるコンテンツに応用すると、
ターゲットにとって、
・権威性のある人物の「発言を引用」したり、
・権威性のある人物からの 「推薦文」を掲載することは、権威性を伝えるコンテンツにつながります。
自社or自分が「権威性」を高めたいのなら、まずは「専門性」「信頼性」を高めて情報発信していくことが大切になってきます。
これからの時代は、「何を言っているか」ではなく、「誰が言っているか」が大切だということです。
Googleが公式で発表している「権威性」という意味では、その道の専門会社からリンクが貼られていたり、会社名やサイト名で「氏名検索」されたり、SNSでシェアされていたりなどの指標が大切になってくるということです。
信頼性を伝えるコンテンツとは?
コンテンツの信頼性を高める7つの方法をご紹介します。
1.具体的(わかりやすい)
2.客観的(根拠がある)
3.新奇性(最新ニュース)
4.意外性(びっくり)
5.悩みを解決する
6.専門的
7.共感的(悩みを理解している)
信頼性を高めるコンテンツは、細かく分類すると他にもあると思いますが、要するに
読者にとって、有益な情報であるかどうかがポイントとなります。
こういった情報をコツコツと発信していき、実績を積み上げていくことがポイントとなります。
興味・関心を持たせ行動させるコンテンツ
興味・関心を持たせるコンテンツとは、あなたの商品・サービスに興味をもってらうことがゴールとなります。
つまり、あなたの商品・サービスの販売ページ(=ランディングページ※1)に誘導するためのコンテンツということになります。
具体的には下記の2つに分類されます。
・お客さんの悩み・不安・問題を解決するためのコンテンツ
・お客さんに気づきを与えるコンテンツ(へぇ~、そうなんだ!、知らなかった!)
※1 ここで言っているランディングページとは、ひとつの商品・サービスを販売するための、縦に長いWEBページのことを指しています。
【行動させるためのコンテンツ】
興味・関心を与えた後に、下記のような行動させるためのコンテンツを用意します。
・資料請求
・無料レポート
・商品カタログ
・eBook
・無料サンプル
・格安サンプル
興味のある方は、こちらからダウンロードして下さい。
興味のある方は、こちらから資料請求して下さい。
このように見込み客となるお客様の
お名前・住所・メールアドレス・Line@へと行動してもらいお客さんにとって、より適切な情報をお伝えしていきます。
集客(SEO)のためのコンテンツ
集客(SEO)のためのコンテンツとは、あなたのホームページに見込み客(=アクセス)を増やすための記事ページです。
どのようなキーワードで、お客さん(見込み客)を呼び込むのか?
つまり、集客キーワードを決めることが、非常に大切になってきます。
では、その「集客キーワード」とは、どのように決めていくのでしょうか?
ズバリ!
あなたがターゲットとするお客さん(見込み客)が、抱えている「悩み」「不安」「興味」「関心」ワードです。
つまり、上記でお伝えした
「興味・関心を持たせるコンテンツ」と「集客(SEO)のためのコンテンツ」というのは、イコール関係なんです。
「興味・関心を持たせるコンテンツ」
=「集客(SEO)のためのコンテンツ」
実は近年、この考え方を応用したWebサイトの運用方法が主流となっているのをご存知でしたか?
それが・・・・・・・。
オウンドメディア
です。
つまり、あなたのターゲットとする見込み客は、どのようなキーワードで検索するのか?
見込み客が求めている「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」は何かをしっかり把握した上で、コンテンツ記事を書いていくので、しっかりお客さんのニーズに合った良質な記事が量産される訳です。
オウンドメディアは、見込み客に見つけてもらう仕組みを構築できるのが最大の特徴です。
実は、あなたが見ているこのサイトも「オウンドメディア」です!
※オウンドメディアについて、詳しく知りたい方は、無料の動画セミナーがあるので、こちらをご覧ください。
行動させるためのコンテンツ
行動させるためのコンテンツというのは、問い合わせや購入をさせることを目的としたコンテンツのことです。興味を持った人の背中を押すためのコンテンツとなります。
具体的には下記のようなページになります。
・セールスレターページ
・メルマガ登録ページ
・資料請求ページ
「ホームページ集客」が劇的に変わる! コンテンツ アイディアの作り方【極意】
【あなたの商品・サービスのテーマを真ん中にしよう!】
上記は、「マンダラチャート」と言って、野球の大谷翔平選手が、目標設定を明確にしたチャートとして有名になりましたが、これをコンテンツのアイディア出しに応用したものが上記の図です。
あなたの商品・サービスのテーマを真ん中に記載し、3×3の9マスを中心とした「マンダラチャート」を使って、売れるコンテンツ のアイディアを出していきます。
【マンダラチャートを活用した、売れるコンテンツ作りの3ステップ!】
(1)コンテンツの中心となる「テーマ」を中心のマスに書きます。
(2)(1)の周辺8マス(緑色のマス)に関連する「小テーマ」を書き出します。
※見込み客が興味のあることを中心に書き出していくのがポイントです。
(3)(2)の8つの小テーマを、放射状に広がる3×3のマスの中心に置き、更にコンテンツの深堀りをしていきます。